短歌厚木水甕 澪の会

神奈川県厚木市の短歌会「澪の会」のブログです

*各評は講師の砂田や会の皆様から出た意見をブログ管理人(畠山)が独自にまとめたものです。各歌の著作権は各作者にあり、ブログ内で例として挙げた歌で著者名を記していないものの著作権は私(畠山)にありますので、そのまま真似してどこかに投稿したりは絶対にしないでくださいね。尚、「こう直したらどうでしょう・こんな感じに歌ってみたらどうでしょう」として書いている歌はその歌の原作者様(各歌の()内の名前の方)に著作権があるものとします。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

◆歌会報 2022年11月 (その2)

◆歌会報 2022年11月 (その2) *各評は講師の砂田や会の皆様から出た意見を畠山が独自にまとめたものです。 第126回(2022/11/18) 澪の会詠草(その2) 12・うたた寝の近く遠のく鋏の音三十年の柿の木よさらば(大塚) 三十年共に暮らしてきた柿の木…

◆歌会報 2022年11月 (その1)

◆歌会報 2022年11月 (その1) *各評は講師の砂田や会の皆様から出た意見を畠山が独自にまとめたものです。 第126回(2022/11/18) 澪の会詠草(その1) 1・干し柿の甘みに惹かれもくもくと背を丸め二人皮を剥きし日よ(大塚) 亡くなられたご主人との…

◆短歌教室に於ける人の歌の読み方(読解力)

お喋り会でなら「この人の歌、共感持てるしいいわよねぇ」「この作者の考え方は道徳的に受け入れられないわー、苦手―」「この作者有名だけど、私には何が言いたいのかさっぱり分からないわ」等、好き嫌いを言い合うのは楽しいし、感想も「好き・嫌い・分から…