短歌厚木水甕 澪の会

神奈川県厚木市の短歌会「澪の会」のブログです

*各評は講師の砂田や会の皆様から出た意見をブログ管理人(畠山)が独自にまとめたものです。各歌の著作権は各作者にあり、ブログ内で例として挙げた歌で著者名を記していないものの著作権は私(畠山)にありますので、そのまま真似してどこかに投稿したりは絶対にしないでくださいね。尚、「こう直したらどうでしょう・こんな感じに歌ってみたらどうでしょう」として書いている歌はその歌の原作者様(各歌の()内の名前の方)に著作権があるものとします。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

◆歌会報 2021年11月 (その2)

*各評は講師の砂田や会の皆様から出た意見を畠山が独自にまとめたものです。 第118回(2021/11/19) 澪の会詠草(その2) 14・大空を寄りつ離れつ輪を描く二羽のトンビのアイスダンス見つむ(川井) 大空を寄ったり離れたりしながら輪を描き飛んでいる…

◆歌会報 2021年11月 (その1)

*各評は講師の砂田や会の皆様から出た意見を畠山が独自にまとめたものです。 第118回(2021/11/19) 澪の会詠草(その1) 1・晩秋の宵に三日月金星を供に従え天体のショー(渡辺) 晩秋の宵(日が暮れて間もない頃・夜の始め)に三日月が金星をお供に…

◆旧カナ、新カナ

自分が新カナ(現代仮名遣い)で歌を作るか、旧カナ(歴史的仮名遣い)で作るかは自由です。 でも一度決めたら統一しなければいけません。一首ごとに変えたり、更には一首の中で混ぜこぜにしたりしてはいけません。 でも「最初の頃はよく使う新カナで始めた…